遊びの哲学

楽つみ木ワークショップの考え方(心の知能指数EQを育てる)

■楽つみ木ワークショップではたくさんの楽つみきで遊び合い、学び合いの楽しい相互関係が自然と発芽する事を目的にしています。

■その環境
①たくさんの(数千個から数万個)の楽つみ木     
②個性の違う形から生まれる、多様性あそびかたの工夫広がる     
③楽しい仲間、安心安全、信頼     
④広い空間、普段味わえない空気感     
⑤優しい案内役、みんなが主役になれるよう、個性を発揮できるよう励ましその場面その子の内面の心の動きにふさわしい声掛けをする(ファシリテーション)

こんな整った環境(企画、仕組み)から、参加した子ども達はつみ木遊びの中で崩れ、失敗、気づきと工夫を何度も繰り返す。自らの問題解決を逃げず行う。そのうちに自ら育てたつみ木の作品に自ら驚き、自分の新たな一面を発見する。他者との関係もつみ木の作品のやり取りがなされて(自己紹介)、笑顔が発生している。まさに「新しい人格の誕生」の瞬間です。

楽つみ木の遊び合いは実践、リアル体験五感を駆使した人格形成プログラムです。
この実践プログラムは知識と同等もしくはそれ以上に大切な「心、内面の力、心、内面の知能」を獲得し、バランス取れた人格形成に役立てばと強く思います。

■「心、内面の力、心、内面の知能」とは(こころの知能指数)■
① 自分の本当の気持ちを自覚し尊重して、心から納得できる決断を下す能力
② 衝動を自制し不安や怒りの様なストレスのもととなる感情を制御する能力
③ 目標の追求に挫折したときも楽観を捨てず、自分自身励ます能力
④ 他の気持ちを感じる共感能力
⑤ 集団の中で個で調和を保ち、協力い合う社会能力

上記の「こころの知能指数」を楽つみ木で遊び合う(ワークショップ)の中で参加者が獲得している事に気づきました。小さな人格者、詩人が生まれます。

■つみ木おじさんは楽つみ木WSを行う上で、いつも「こころの知能指数」を大事にしています。

「参考資料」 上記の「こころの知能指数」
EQ  EMOTIONAL INTELLIGENCE  
ダニエル・ゴールマン書       
土屋京子・訳



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