積み木で街(都市)に森を創りましょう

積み木で街(都市)に森を創りましょう
(森林再生で間伐された木材から積み木は生まれました)

□ 街(都市)の環境 今、世界中の国々で重要課題になっていることは温室効果ガスであるCO2の排出量を抑制することです。CO2の増加は私達の生活と深く関わっています。その中でも大量にCO2を排出せざるを得ない都市社会。CO2を吸収する緑の森も少なく、エネルギーを大量に消費しています。それでも都市社会に新たなCO2を削減する方法と結果が求められています。

□ 街(都市)で『第2の森』(積み木)を持つ 温室効果ガスCO2を吸収する点で森林の成長、活用の仕組みが注目されています。森林は空気中の温室効果ガスCO2を吸収して、炭素を樹木のからだに蓄えます。木材は森から伐採されても炭素を蓄えたままで、炭素の大きな貯金箱です。木造住宅も木材からできた木のおもちゃも「積み木」もCO2の貯金箱であり、温暖化防止に貢献する『第2の森』の活用提案です。

□ 積み木もCO2の貯金箱(第2の森)の活用 積み木で作った子どもたちの作品、建物、タワーピラミッド、電車、道路等すべて炭素を貯め、温暖化防止に貢献する『第2の森』です。この様に、木材を使ったものを身の回りで長く大切に使うことは、私たちの暮らしの中に森をつくる事になります。

□ 幼稚園、保育園、小学校等の都市部の教育現場で「積み木」を活用する。 それは優れた遊具「積み木」で遊ぶことは子どもの成育上、当然であり、子どもの権利です。文科省学習指導要領でこどもの心を育む上で「遊びながら協同して生きる力を育む」を引き出す遊具が求められています。その中に積み木があります。積んでは崩れて、また積んで、熱中して遊びが発展する、仲間と協力して創り上げる。大切な教育プログラムが内包されています。都市部の全ての幼稚園、保育園、小学校で積み木が取り入れられたとすれば街(都市)に大きな森が出現することになるでしょう。

□ 積み木は遊びながら子どもたちに生きる上で大切な事を教えてくれ、その遊びが間接的に温暖化の原因のCO2の削減になります。これが積み木を街の中の幼、保、小で使う効果です。

株式会社木楽舎
木楽舎つみ木研究所
代表 荻野雅之



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