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木楽舎について

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木のぬくもりを家具とつみ木で届けます

木楽舎は、無垢材でオーダーメイドの家具を制作する工房です。北海道産のナラ材などを使い、お客様の空間にあった家具をデザインから製造販売まで手掛けています。そんな精巧な家具づくりの技を使い、たどり着いたのは小さなつみ木の世界。確かな手仕事から生まれる一辺3センチのつみ木には、子どもたちの笑顔を願う「つみ木おじさん」と「つみ木お姉さん」の想いが込められています。

PROFILE

つみ木おじさん

荻野雅之 / つみ木おじさん

株式会社木楽舎 代表。通称「つみ木おじさん」。大学卒業後、貿易会社にて勤務。長女の小学校入学とともに脱サラ。長野にある技術専門校で家具制作を学ぶ。1985年、デザイン家具工房 木楽舎(きらくしゃ)を設立。日本橋三越・日本橋高島屋など都内各所や山梨で個展を開催。山梨県清里で開催された「ポール・ラッシュ祭」に制作した家具を出展する。その後、国産ヒノキの間伐材から作られた、無塗装・無着色のオリジナル積み木「人と人がつながる積み木=楽つみ木®」を開発。「創造力・協調性・自己肯定感」を育む、つみ木遊びを学びの場として全国各地で「楽つみ木広場」を提供している。その数は、国内外含めて500回を超える。教育・福祉・環境分野を横断して実践を続ける、つみ木研究所を設立。「つみ木おじさん」として、日々、子どもたちと対話を続けている。2005年テレビ朝日全国放送「いきいき!夢キラリ」出演。2006年 NHK総合TV全国放送「つみ木広場へようこそ」出演。

つみ木お姉さん

荻野緑子 / つみ木お姉さん

造形アーティスト。通称「つみ木お姉さん」。東京藝術大学大学院美術研究科工芸専攻鋳金修了。幼少の頃から、父親こと「つみ木おじさん」の工房で小さな木片を集めて作品を作りながら育つ。美術の予備校時代に行った「3日間でつみ木を1万個積む」というパフォーマンスがきっかけになり地元、山梨のテレビ局で楽つみ木と両親が特集される。大学院卒業とともに中学校、高等学校教諭専修免許状(美術)を取得。山梨県内の中学校で美術教員として正規採用。教員を辞職後、日本金属工芸研究所に勤務する。数年前から木楽舎を父と運営、創作に励んでいる。

つみ木おじさんの想い

小さなつみ木の世界にたどり着いた「つみ木おじさん」は、子どもとつみ木に無限の可能性を見出しました。子どもにとって、遊びは学びそのもの。つみ木おじさんは、子どもの心の声に寄り添いながら、「楽つみ木広場」で見守ります。つみ木が「正解やルールを押しつける」のではなく、子どもたち自身が「自分で見つけ、考えてく」。その過程こそが、想像力や思考力、そして生きる力を育むのです。

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木楽舎の、もうひとつの物語へ

つみ木お姉さんこと荻野緑子は、木や金属、ガラスなど多様な素材を扱い、独自の作品を生み出すアーティストです。異なる素材の表情を引き出しながら、新しい世界を描いています。

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